韓国の商品を購入したい人に便利な購入代行サービスを比較
韓国では、ファッションやコスメ、K-POP関連商品、雑貨、キャラクターグッズなど、さまざまな商品が販売されています。
SNSなどで気になる韓国商品を見つけ、「日本から購入したい」と考えたことがある人もいるのではないでしょうか。
一方、韓国のECサイトを直接利用する場合には、サイトが韓国語で表示されている、海外発行のクレジットカードに対応していない、日本への直接配送に対応していないなど、購入までにいくつか確認しなければならないケースがあります。
そこで選択肢となるのが、韓国商品の購入や日本への配送をサポートする「購入代行サービス」「配送代行サービス」です。
購入代行サービスを利用すれば、自分で韓国のショップから直接購入するのが難しい商品について、商品の購入から日本への発送までサポートしてもらえる場合があります。
ただし、サービスによって仕組みは同じではありません。
購入代行手数料が無料のサービスもあれば、注文ごとに手数料が設定されているサービス、商品代金に対して一定割合の手数料が発生するサービスもあります。
この記事では、韓国商品の購入をサポートするサービスとして「SAZO(サゾ)」「Delivered Korea」「Korgou」の3サービスについて、料金や特徴、利用方法などを比較します。
※料金・キャンペーン・サービス内容は2026年10月の記事作成時点で公式サイトから確認できた情報をもとにしています。料金や適用条件などは変更される場合があります。
SAZO

韓国の商品ページのURLを利用して購入代行を申し込める「コピペ代行」が特徴で、公式サイトでは代行手数料0円と案内されています。
韓国サイトで購入したい商品を見つけても、「韓国語で注文するのが難しい」「決済方法が分からない」「日本へ発送してもらえるか分からない」といった理由で購入をためらうケースがあります。
SAZOでは、購入したい商品のURLを利用して商品情報を読み込み、内容を確認しながら注文できる仕組みを採用しています。
公式サイトでは新規会員向けの500ポイントや、アプリ・LINE関連の送料50%OFFクーポンも記事作成時点で案内されています。
商品やサイズ、重量などによって実際の支払額は変わる場合があるため、注文時には表示される総額を確認することが重要です。
Delivered Korea

Delivered Koreaは、購入代行の「We Buy & Ship」と配送代行の「You Buy, We Ship」を提供しています。
購入から依頼するだけでなく、自分で韓国のショップから購入した商品を韓国内の倉庫で受け取り、日本などへ転送する使い方もできます。
購入代行では記事作成時点でLightが1注文1.5米ドル、Standardが1注文3米ドル、Premium Protection+が1注文5米ドルと案内されています。
また、無料保管期間は45日間で、荷物のまとめ配送や再梱包などのオプションも用意されています。
韓国サイトで自分で注文できる人と、商品の購入から依頼したい人の双方が利用方法を選択できる点が特徴です。
Korgou

Korgouは、韓国商品の海外転送や購入代行などを提供するサービスです。
韓国国内の商品受け取り住所を利用して自分で購入した商品を海外へ転送できるほか、「Assisted Purchase」を利用して商品の購入自体を依頼することもできます。
記事作成時点では、Assisted Purchaseの手数料は商品金額の5%で、10万韓国ウォン未満の取引には最低5,000韓国ウォンの手数料が設定されています。
また、転送申請前の荷物は180日間の無料保管が案内されているため、複数の商品をある程度の期間にわたって集めてから発送したい場合にも比較できます。
SAZO・Delivered Korea・Korgouを比較
3社はいずれも韓国商品の購入や海外配送を支援していますが、購入代行の料金体系やサービスの利用方法には違いがあります。
| 比較項目 | SAZO | Delivered Korea | Korgou |
|---|---|---|---|
| 主なサービス | 韓国商品の購入代行など | 購入代行・配送代行 | 購入代行・配送代行・決済代行 |
| 購入代行 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 配送・転送サービス | 対応 | 対応 | 対応 |
| 購入代行手数料 | 0円 | Light:1注文1.5米ドル、Standard:3米ドル、Premium Protection+:5米ドル | 商品金額の5%。10万韓国ウォン未満は最低5,000韓国ウォン |
| 無料保管 | サービス条件を確認 | 45日間 | 転送申請前180日間 |
| 荷物まとめ | 対応する仕組みあり | 対応 | 対応 |
| 主な特徴 | URLを利用した購入代行 | 購入代行と配送代行を選択可能 | 韓国住所・購入代行・長期保管などに対応 |
| 記事作成時点で確認できた特典 | 新規500ポイント、対象の送料50%OFFクーポン | 初回登録2米ドルのウェルカムボーナスなど | 明確な日本向け期間限定特典は確認できず |
※2026年10月の記事作成時点の公式情報をもとに作成しています。料金、国際送料、オプション料金、キャンペーンなどは変更される場合があります。
3社で大きく異なるのは購入代行の料金体系
購入代行サービスを比較する際、分かりやすい違いのひとつが手数料の設定方法です。
SAZOは公式サイトで「代行手数料0円」と案内されています。
Delivered Koreaは利用する取扱プランによって注文単位の料金が設定されています。Light、Standard、Premium Protection+とサービス内容が分かれているため、必要な検品内容などに応じて選択できます。
Korgouは商品金額に対して5%という割合制です。10万韓国ウォン未満については最低5,000韓国ウォンという条件があります。
ただし、「代行手数料が低いサービス=支払総額も必ず低い」とは限りません。
海外通販では、商品代金以外に韓国内での配送費、国際送料、梱包・検品などのオプション料金などが関係する場合があります。
そのため、購入代行手数料だけを取り出して比較するのではなく、最終的に日本へ商品を届けるまでの費用を確認することが大切です。
韓国購入代行サービスを選ぶ5つのポイント
1.購入代行を利用するのか、配送代行だけ利用するのか
最初に確認したいのが「商品の購入自体を代行してほしいのか」という点です。
韓国のECサイトでは、日本から購入できるショップもあります。その場合、自分で商品を購入して韓国国内の転送先住所へ送り、そこから日本へ発送する配送代行を利用する方法があります。
一方、韓国語での注文が難しい場合や、日本発行の決済手段を利用できないショップなどでは、商品の購入から依頼できる購入代行が選択肢になります。
SAZOは、商品URLを利用して購入代行を進められる仕組みが特徴です。
Delivered KoreaとKorgouは、購入代行だけでなく、利用者自身が購入した商品の海外転送にも対応しています。
自分が「どこまで代行してほしいのか」を整理してから比較すると選びやすくなります。
2.代行手数料だけでなく支払総額を確認する
購入代行サービスの料金を比較するときは、代行手数料だけで判断しないことが重要です。
例えば、購入代行手数料が無料であっても、商品や配送条件によって別の費用が発生することがあります。
反対に購入代行手数料が設定されていても、必要な検品や倉庫サービスなどが料金に含まれているケースがあります。
確認したい主な費用には、商品代金、韓国内送料、購入代行手数料、検品・写真撮影などのオプション料金、梱包関連費用、国際送料などがあります。
また、商品や輸入条件によっては関税・消費税などが関係する可能性があります。
商品を選択した段階で可能な範囲の総額を確認し、サービス間で条件をそろえて比較することがポイントです。
3.荷物をまとめて発送したいか確認する
韓国の複数ショップから商品を購入する場合は、荷物をまとめて日本へ発送できるかもチェックしたいポイントです。
例えば、ショップAで洋服、ショップBでコスメ、ショップCでK-POP関連商品を購入すると、それぞれ別々の荷物として韓国内の倉庫へ到着する可能性があります。
このような場合に、複数の荷物をまとめて海外発送できるサービスがあります。
ただし、荷物をまとめれば必ず国際送料が安くなるとは限りません。商品の重量だけでなく梱包サイズによって送料が決まる配送方法もあるためです。
まとめ配送の可否だけではなく、料金や梱包条件も確認しましょう。
4.保管期間を確認する
複数ショップの商品をまとめる場合には、倉庫での無料保管期間も重要です。
Delivered Koreaは45日間の無料保管を案内しています。
Korgouでは転送申請前の荷物について180日間の無料保管が案内されています。
購入する商品が1点だけであれば保管期間をあまり意識しない場合もありますが、予約商品や発売日の異なる商品などをまとめたい場合は重要になります。
無料期間を超えると保管料が発生したり、一定期間経過後に商品が処分されたりする規定が設定されている場合があります。
商品を倉庫へ送る前に、無料保管期間と超過後の取り扱いを確認しておきましょう。
5.購入したい商品を取り扱えるか確認する
購入代行サービスを利用できるからといって、韓国で販売されているすべての商品を日本へ送れるわけではありません。
食品、化粧品、医薬品に該当する可能性のある商品、バッテリーを含む製品、液体、スプレー類などは、商品の種類や配送会社、輸入条件などによって制限を受ける場合があります。
SAZOでも、乳製品、生もの、冷凍商品、賞味期限が短い商品、通関できない商品などについて配送不可商品として案内があります。
商品を購入した後に「発送できない」と分かる事態を避けるためにも、特殊な商品を購入する場合は事前に各サービスへ確認することが重要です。
利用方法で比較するとどれが合う?
3社は同じ韓国ショッピング支援サービスでも、利用方法には違いがあります。
国内ECに近い流れで韓国商品を購入したい場合
海外通販の購入手続きをできるだけ簡略化したい場合は、SAZOの仕組みを確認してみるとよいでしょう。
SAZOでは購入したい商品のURLを入力して商品情報を読み込み、購入代行を進められます。
ASP情報でも、一般的な国内ECサイトに近い感覚で韓国の商品を購入できる点が特徴として紹介されています。
海外通販に慣れておらず、「商品は見つけたものの、この先どうやって注文すればよいか分からない」という場合に比較しやすい仕組みです。
自分で購入する方法と購入代行を使い分けたい場合
韓国ECサイトで自分で購入できる商品もあれば、購入代行を利用したい商品もあるという場合は、Delivered Koreaのように購入代行と配送代行を選択できるサービスがあります。
自分で購入する場合は「You Buy, We Ship」、購入を依頼する場合は「We Buy & Ship」と使い分けられます。
検品の内容に応じて複数の取扱プランが設定されている点も確認しておきたいポイントです。
複数の商品を時間をかけてまとめたい場合
韓国の商品を複数回購入し、倉庫に集めてから発送したい場合は、Korgouの保管期間が比較材料になります。
転送申請前は180日間の無料保管が案内されているため、商品を一定期間保管してからまとめたい場合に検討できます。
ただし、保管期限を超えた場合の規定もあるため、倉庫へ商品が到着した日や発送期限は管理しておきましょう。
韓国購入代行サービスを利用する前の注意点
国際送料は国内通販とは異なる
韓国から日本への配送では、国内通販とは異なる国際配送料が発生します。
料金は実重量だけではなく、荷物の大きさから計算される容積重量などが関係する場合があります。
軽い商品でも箱が大きい場合には、想定していたより送料が高くなる可能性があります。
商品の購入価格だけを予算として考えるのではなく、日本までの送料を含めて検討しましょう。
為替によって日本円での負担額が変わることがある
韓国商品の価格や一部サービスの料金は韓国ウォンや米ドルで設定されています。
そのため、同じ商品やサービスであっても、決済する時期の為替レートなどによって日本円換算額が変わる場合があります。
海外決済ではカード会社などの海外事務手数料が関係するケースもあるため、利用する決済手段の条件も確認しておくと安心です。
関税・消費税などが関係する場合がある
海外から日本へ商品を輸入すると、商品の種類や価格などによって関税・消費税などが課される場合があります。
税金の取り扱いは商品や輸入条件によって異なるため、「海外通販なら税金がかからない」と判断することはできません。
高額な商品や大量の商品を購入する場合は、税関などの公的情報も確認しておきましょう。
返品・交換条件を確認する
海外通販では、国内通販と比較して返品や交換に時間や費用がかかる可能性があります。
サイズ違い、カラー違い、商品不良などがあった場合、販売ショップとのやり取りや韓国内での返送が必要になることがあります。
購入代行サービスによって返品サポートの範囲も異なります。
購入前には販売ショップ側の返品条件と、購入代行サービス側のサポート範囲の両方を確認しましょう。
配送日数には余裕を持つ
韓国から日本へ発送する場合、販売ショップから韓国内倉庫までの配送、倉庫での検品・梱包、国際配送、日本での通関、国内配送という複数の工程が発生することがあります。
予約商品や受注生産品の場合には、販売ショップから発送されるまでにも時間がかかります。
誕生日プレゼントやイベントで使用する商品など、使用日が決まっている場合は特に余裕を持って注文することが重要です。
SAZOに関するよくある質問
Q.SAZOとはどのようなサービスですか?
SAZOは、韓国などの商品を購入する際に利用できる越境ショッピングサービスです。
韓国の商品ページのURLを利用した購入代行に対応しており、公式サイトでは「コピペ代行」として案内されています。
韓国ECサイトで直接購入することにハードルを感じる場合に、購入方法の選択肢となります。
Q.SAZOの購入代行手数料はいくらですか?
2026年10月の記事作成時点では、SAZO公式サイトで代行手数料0円と案内されています。
ただし、代行手数料が0円であっても、すべての費用が無料という意味ではありません。
購入商品や現地流通費、送料などを含め、注文画面に表示される総額を確認してください。
Q.SAZOでは韓国の商品なら何でも購入できますか?
すべての商品を購入・配送できるわけではありません。
SAZOでは、乳製品、生もの、冷凍商品、賞味期限が短い商品、韓国以外から発送される商品、通関できない商品などについて配送不可商品として案内しています。
購入できるか判断しにくい商品については、注文前に公式サイトの案内を確認してください。
Q.SAZOとDelivered Koreaの違いは何ですか?
サービスの利用方法や料金体系などが異なります。
SAZOは商品URLを利用した購入代行を特徴としており、記事作成時点では代行手数料0円と案内されています。
Delivered Koreaは購入代行「We Buy & Ship」に加えて、自分で購入した商品を韓国内住所で受け取って海外へ転送する「You Buy, We Ship」も提供しています。
購入代行については、利用する取扱プランによって注文単位の料金が設定されています。
どちらが適しているかは、購入自体を任せたいのか、自分で韓国サイトから購入できるのかなどによって異なります。
Q.SAZOとKorgouでは購入代行手数料が違いますか?
記事作成時点では料金体系が異なります。
SAZOは公式サイトで代行手数料0円と案内されています。
KorgouのAssisted Purchaseは商品金額の5%で、10万韓国ウォン未満の場合は最低5,000韓国ウォンの手数料が設定されています。
ただし、実際の支払総額は国際送料やその他の費用などによっても変わります。
代行手数料だけでサービス全体の価格を比較しないことが重要です。
Q.韓国通販初心者でも購入代行サービスを利用できますか?
購入代行サービスは、韓国サイトで自分で注文することが難しい場合にも利用できる仕組みです。
ただし、サービスごとに注文方法は異なります。
初めて利用する場合は、購入方法だけでなく、料金、キャンセル・返品条件、配送不可商品、国際送料なども確認してから申し込みましょう。
Q.購入代行と配送代行は何が違いますか?
購入代行は、利用者に代わって商品の購入手続きを行うサービスです。
配送代行は、基本的に利用者自身が商品を購入し、韓国内の倉庫などで受け取って日本へ転送してもらうサービスです。
韓国ECサイトで問題なく注文できる場合は配送代行、注文そのものが難しい場合は購入代行を検討するという考え方があります。
Delivered KoreaやKorgouのように、両方の仕組みを提供しているサービスもあります。
まとめ|購入方法・料金・配送条件を比較して選ぼう
韓国商品の購入をサポートするサービスには、それぞれ異なる特徴があります。
今回比較したSAZO、Delivered Korea、Korgouも、韓国の商品を購入したり日本へ配送したりする際に利用できるサービスですが、購入方法や手数料体系、倉庫サービスなどは同じではありません。
SAZOは、韓国の商品ページのURLを利用して購入代行を申し込める点が特徴です。
公式サイトでは購入代行手数料0円と案内されており、記事作成時点では新規会員向け500ポイントや対象の送料50%OFFクーポンなども確認できます。
「韓国の商品は購入したいが、現地ECサイトでの注文や決済といった手続きはできるだけ減らしたい」という場合には、確認しておきたいサービスのひとつです。
Delivered Koreaは、購入代行と配送代行を使い分けられることが特徴です。自分で商品を購入できる場合には韓国内の受取住所を利用し、購入が難しい場合には購入代行を利用できます。
Korgouも購入代行と海外転送の双方に対応しており、転送申請前180日間の無料保管などが特徴となっています。
サービスを選ぶときには、購入代行手数料だけではなく、国際送料、倉庫サービス、検品、保管期間、購入したい商品の取り扱い可否などを同じ条件で確認することが重要です。
特に初めて韓国通販を利用する場合は、「自分で韓国サイトから購入できるか」「商品の購入から依頼したいか」を最初に整理すると、必要なサービスを判断しやすくなります。
韓国サイトで欲しい商品を見つけたものの、自分で購入手続きを進めることにハードルを感じている場合は、商品URLから購入代行を進められるSAZOのサービス内容を確認してみるのも選択肢です。
料金やキャンペーン、送料などは変更される可能性があるため、申し込み前には必ず最新の条件を確認してください。