
そのようなときに選択肢となるのが、自宅の冷凍庫にストックできる冷凍おかず・冷凍宅配食です。必要なときに調理できるため、「残業した日だけ利用する」「平日の夕食に取り入れる」といった使い方ができます。
ただし、冷凍宅配食はサービスによって料金、送料、メニュー、調理方法、注文方法などが異なります。本記事では、個包装の冷凍おかずを扱う「わんまいる」を最初に、次の4サービスを同じ視点から紹介します。
順位を付けるのではなく、それぞれの特徴や違いを比較します。食事準備の負担を抑えたい方や、忙しい日に備えて冷凍おかずを用意しておきたい方は、生活スタイルに合うサービスを考える際の参考にしてください。
※料金、送料、キャンペーンなどは2026年9月2日時点で公式サイトから確認した情報をもとに記載しています。商品内容や料金、適用条件などは変更される場合があります。申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
わんまいる

出典:わんまいる公式サイト
公式サイト:https://www.onemile.jp/
わんまいるの商品概要
わんまいるは、株式会社ファミリーネットワークシステムズが運営する冷凍惣菜の通販サービスです。
公式サイトでは「健幸ディナー」や「わんまいる美食弁当」のほか、主菜、副菜、ご当地グルメ、軽食などの冷凍食品を取り扱っています。
なかでも「健幸ディナー」は、主菜1品と副菜2品を1食分として組み合わせた冷凍おかずセットです。
わんまいるの特徴
健幸ディナーの特徴は、主菜と副菜がそれぞれ個包装されていることです。
一般的な冷凍宅配弁当には、主菜と副菜を一つのトレーに入れて電子レンジで温める商品がありますが、健幸ディナーは料理に合わせて湯煎や流水解凍を行います。
調理後は自宅のお皿に盛り付けられるため、「料理を一から作る工程は減らしたいが、普段の食卓に近い形で用意したい」という家庭にも取り入れやすいでしょう。
公式サイトでは、健幸ディナーについて国産食材を使用していることや、管理栄養士がメニュー作りに関わっていることも案内されています。
わんまいるの料金
健幸ディナーは、主菜1品・副菜2品を組み合わせた5食セットで販売されています。
2026年9月2日時点では、公式サイト内に通常価格4,980円、定期購入4,480円(税込・送料別)と案内されているページがあります。
一方、商品やセットによって販売価格が異なる場合があるため、注文する商品ページでその時点の価格を確認することが大切です。
送料は公式FAQで次のように案内されています。
本州・四国・九州:1,080円(税込)
北海道・沖縄県:2,645円(税込)
送料無料と表示された一部商品についても、北海道・沖縄県では1,565円(税込)の送料が案内されています。
継続利用を考える場合は、商品価格だけでなく送料を含めた支払総額で比較しましょう。
わんまいるのおすすめポイント
わんまいるは、食事準備の工程を減らしながら、自宅のお皿に盛り付けて食べたい場合に検討しやすいサービスです。
主菜と副菜が個包装されているため、自宅で炊いたご飯や汁物と組み合わせる使い方もできます。
例えば、平日はご飯だけ用意しておき、帰宅後に健幸ディナーの主菜と副菜を準備するといった利用方法が考えられます。
一方、湯煎や流水解凍が必要な料理があるため、電子レンジだけで調理を完了させたい場合は、他サービスとの違いを確認しておきましょう。
わんまいるのキャンペーン・特典
公式サイト内では、健幸ディナーについて通常価格4,980円に対して定期購入4,480円(税込・送料別)と案内されているページがあります。
ただし、対象商品や販売価格、キャンペーンなどは変更される場合があります。申し込み時には、購入ページで定期購入の条件や実際の支払額を確認してください。
わんまいるの利用シーン
平日の夕食を一から調理する時間を減らしたい日や、残業などで帰宅が遅くなった日の冷凍ストックとして利用できます。
個包装なので、ご飯や汁物など家庭で用意した料理と組み合わせやすいことも特徴です。
わんまいるのまとめ
わんまいるの健幸ディナーは、主菜1品と副菜2品を組み合わせた個包装タイプの冷凍おかずです。
自宅のお皿に盛り付ける食事スタイルを重視しながら、料理の工程を減らしたい家庭にとって比較候補になります。
商品代とは別に送料がかかる場合があるため、利用頻度を考えながら総額を確認しましょう。
https://www.onemile.jp/
nosh(ナッシュ)

出典:nosh(ナッシュ)公式サイト
公式サイト:https://nosh.jp/
noshの商品概要
noshは、ナッシュ株式会社が製造・販売する冷凍宅配食サービスです。
わんまいるの健幸ディナーが個包装された主菜・副菜を組み合わせるのに対し、noshは料理が専用容器に入った状態で冷凍配送され、電子レンジを中心に調理します。
noshの特徴
noshは、食数と配送間隔を選択して利用する定期配送サービスです。
配送間隔は1週間、2週間、3週間から選択できます。食数については6食、8食、10食、12食などがあり、20食プランは2週目以降から選択できます。
公式サイトでは100種類以上のメニューが案内されており、自分で食べたい料理を選択できます。
専用アプリもあり、メニューや配送スケジュールなどをスマートフォンから管理できます。
noshの料金
2026年9月2日時点で公式サイトから確認できる通常料金は次のとおりです。
6食プラン:4,318円(税込)
8食プラン:5,157円(税込)
10食プラン:6,206円(税込)
12食プラン:7,344円(税込)
20食プラン:12,240円(税込)
公式サイトで案内されている通常価格の1食あたり料金は、6食719円、8食644円、10食620円、12食612円(税込)です。
商品代とは別に送料がかかり、配送先地域などによって金額が異なります。
また、継続利用に応じて割引される「nosh club」があるため、長期利用する場合は通常価格だけでなく継続時の価格も確認するとよいでしょう。
noshのおすすめポイント
電子レンジを中心に食事を準備できるため、帰宅後の調理や後片付けにかける時間を抑えたい場合に利用しやすいサービスです。
メニューを自分で選べるので、夫婦で料理の好みが異なる家庭でも、それぞれ食べたい商品を用意できます。
ただし、複数食をまとめて受け取るため、注文前には冷凍庫の空き容量を確認しておきましょう。
noshのキャンペーン・特典
2026年9月2日時点の公式サイトでは、初回1,500円OFF、2回目1,000円OFF、3回目500円OFFという案内が確認できます。
キャンペーン内容や対象となる申込ページ、適用条件などは変更される場合があります。注文直前の画面で割引額と支払総額を確認してください。
また、公式サイトでは継続回数の制限や解約金はないと案内されています。配送が不要な場合に備えて、スキップや停止の方法も確認しておくとよいでしょう。
noshの利用シーン
残業した日の夕食や在宅勤務中の昼食など、必要なタイミングで1食ずつ電子レンジ調理できます。
夫婦の帰宅時間が異なる家庭で、それぞれ別の時間に夕食を用意したい場合にも利用しやすいでしょう。
noshのまとめ
noshは、専用容器に入った冷凍宅配食を電子レンジで調理できるサービスです。
食数や配送間隔を選択できるほか、メニューを自分で選べる点も特徴です。
料金を比較する際は、商品価格だけでなく自宅までの送料を含めて確認しましょう。
https://nosh.jp/
食宅便

出典:食宅便公式サイト
公式サイト:https://shokutakubin.com/
食宅便の商品概要
食宅便は、日清医療食品株式会社が提供する冷凍宅配食サービスです。
商品は冷凍で届き、基本的に電子レンジで温めて食べます。
わんまいるが個包装のおかずを湯煎や流水解凍して盛り付けるスタイルなのに対して、食宅便は電子レンジ中心で準備できる点が違いの一つです。
食宅便の特徴
食宅便には複数のコースがあります。
基本的な「おまかせコース」のほか、自分でメニューを選択できる「おこのみセレクトコース」、食事内容に配慮した「低糖質セレクト」「塩分&カロリーケア」「たんぱくケア」「やわらかい食事」などが用意されています。
おまかせコースでは、和・洋・中、魚・肉・卵など約56種類の中から週替わりでメニューが届けられます。
毎回献立を選ぶ手間を減らしたい場合はおまかせコース、自分で選択したい場合はおこのみセレクトコースというように比較できます。
食宅便の料金
2026年9月2日時点で「おまかせコース」は5食セット3,450円(税込)と案内されています。
7食のらくらく定期便は4,830円(税込)です。
送料は注文方法によって異なります。
都度便:1梱包1,330円(税込)
らくらく定期便:1梱包940円(税込)
1梱包には2セットまで入ります。ただし、商品の組み合わせによって出荷倉庫が分かれる場合などには、それぞれ送料が発生することがあります。
商品価格だけではなく、注文回数や送料を含めた総額を確認しましょう。
食宅便のおすすめポイント
食宅便は、利用目的に合わせて複数のコースから選択できる点が特徴です。
普段の夕食用として利用するほか、食事内容を考えながらコースを選択することもできます。
電子レンジを中心に準備できるため、調理器具をできるだけ使わずに夕食を用意したい場合にも検討できます。
食宅便のキャンペーン・特典
食宅便には「らくらく定期便」があります。
都度便の送料が1梱包1,330円(税込)なのに対し、らくらく定期便は1梱包940円(税込)です。
継続利用する場合は、商品代と送料を合わせて都度購入と比較しましょう。
期間限定キャンペーンなどは実施状況が変わるため、申し込み時に対象商品、期間、適用条件を公式サイトで確認してください。
食宅便の利用シーン
平日の夕食や、忙しい日の予備として冷凍庫にストックできます。
夫婦の帰宅時間が違う家庭でも、それぞれのタイミングで電子レンジ調理できるため、食事時間を合わせにくい場合にも利用しやすいでしょう。
食宅便のまとめ
食宅便は、日清医療食品が提供する冷凍宅配食です。
おまかせコースやおこのみセレクトなど複数の選択肢があり、電子レンジを中心に食事を準備できます。
定期的に利用する場合は、商品価格と送料の両方を確認して注文方法を選びましょう。
食宅便公式サイトはこちら
https://shokutakubin.com/
ワタミの宅食ダイレクト

出典:ワタミの宅食ダイレクト公式サイト
公式サイト:https://www.watami-takushoku-direct.jp/
ワタミの宅食ダイレクトの商品概要
ワタミの宅食ダイレクトは、ワタミ株式会社が販売する冷凍宅配食サービスです。
日替わりのお弁当・お惣菜などを届ける「ワタミの宅食」とは異なり、「ワタミの宅食ダイレクト」は冷凍のおかずを宅配便でまとめて受け取れます。
自宅の冷凍庫に保存し、必要なときに電子レンジで温めて食べる方式です。
ワタミの宅食ダイレクトの特徴
代表的な商品の一つが、3種類のお惣菜を組み合わせた「いつでも三菜」です。
公式サイトでは、1セット平均で熱量250kcalを基準、食塩相当量2.0g以下、1食あたり10品目以上と案内されています。
管理栄養士が献立を設計しており、より多くのおかずを食べたい場合には「いつでも五菜」なども選択できます。
ワタミの宅食ダイレクトの料金
「いつでも三菜」には定期購入と都度購入があります。
2026年9月2日時点の「おまかせセット」の定期購入料金は次のとおりです。
7食セット:3,821円(税込・送料別)
10食セット:4,645円(税込・送料別)
14食セット:6,511円(税込・送料別)
20食セット:9,290円(税込・送料別)
10食・14食・20食は、公式サイト上で1食あたり465円と案内されています。
好きなメニューを選べる定期購入の「選べるセット」は、10食4,744円、20食9,488円(税込・送料別)です。
定期購入は3回以上のお届けが条件です。
送料は2026年9月2日時点で次のとおりです。
本州・四国・九州:880円(税込)
北海道:1,210円(税込)
沖縄:2,420円(税込)
なお、公式サイトでは2026年10月から送料改定が案内されています。新規注文の場合、10月1日注文分から本州・四国・九州990円(税込)、北海道1,320円(税込)となる予定で、沖縄は今回の改定対象外です。
ワタミの宅食ダイレクトのおすすめポイント
電子レンジで調理できる冷凍惣菜を、まとめて自宅に用意しておきたい場合に検討できます。
「いつでも三菜」にはおまかせセットと選べるセットがあるため、献立選びを省きたいか、自分で料理を選びたいかによって選択できます。
ワタミの宅食ダイレクトのキャンペーン・特典
「いつでも三菜」の定期購入では、おまかせセットが都度購入価格から5%OFF、選べるセットが3%OFFと案内されています。
また、2026年9月1日の公式発表では、同年9月末までに公式LINEへの友だち登録とID連携をした利用者を対象に、ID連携クーポン300円に加え、2026年10月から6か月間、毎月110円分のポイントを付与する案内があります。
特典には適用条件があるため、利用する際は対象者や申込期限などを確認してください。
ワタミの宅食ダイレクトの利用シーン
平日の夕食用のおかずをまとめて冷凍庫にストックしたい場合などに利用できます。
10食以上をまとめて注文する場合もあるため、配送前に冷凍庫の空き容量を確認しておきましょう。
ワタミの宅食ダイレクトのまとめ
ワタミの宅食ダイレクトは、電子レンジで調理できる冷凍惣菜をまとめて届けてもらえるサービスです。
定期購入には割引がありますが、3回以上のお届けが条件となるため、価格だけでなく継続条件も確認して申し込みましょう。
https://www.watami-takushoku-direct.jp/
共働き世帯が冷凍おかず・宅配食を選ぶポイント
冷凍おかず・宅配食は、同じ冷凍タイプでも調理方法や注文方法が異なります。共働き世帯では、料金だけでなく「帰宅後にどこまで手間をかけられるか」を考えて選ぶことが大切です。
調理方法の違いを確認する
わんまいるの健幸ディナーは、個包装された主菜・副菜を湯煎や流水解凍で準備し、自宅のお皿に盛り付けるスタイルです。食事づくりの工程を減らしながら、普段の食卓に近い形で用意したい場合に検討できます。
一方、nosh、食宅便、ワタミの宅食ダイレクトは電子レンジ調理が中心です。帰宅後の調理や後片付けにかける時間を抑えたい場合は、こうしたタイプも比較するとよいでしょう。
送料まで含めて料金を考える
1食あたりの価格だけでなく、送料を加えた実際の支払額を確認しましょう。配送地域や注文方法によって送料が変わるサービスもあります。
定期購入を利用する場合は、割引の有無に加えて、最低利用回数、配送頻度、スキップや停止の条件も確認しておくと安心です。
メニューと冷凍庫の容量もチェック
食べたい料理を自分で選びたい場合は、メニュー選択に対応したサービスが便利です。反対に、献立を考える負担まで減らしたい場合は、おまかせ型も選択肢になります。
また、冷凍宅配食は複数食をまとめて受け取ることが多いため、注文数だけでなく冷凍庫に無理なく保管できる量も確認しましょう。
生活スタイルに合わせて比較しよう
自宅のお皿に盛り付ける食事スタイルを重視するなら、個包装のわんまいる、電子レンジ中心の手軽さを重視するならnosh、食宅便、ワタミの宅食ダイレクトが比較候補になります。
毎日利用する必要はなく、残業の日や平日の忙しい日だけ取り入れる方法もあります。料金、調理方法、メニュー、配送条件を比較し、自分たちの生活に取り入れやすいサービスを選びましょう。
冷凍おかず・宅配食についてよくある質問
Q. 冷凍宅配食は共働き家庭でも利用できますか?
冷凍保存できるため、必要なタイミングで調理できます。
夫婦の帰宅時間が異なる場合でも、それぞれの時間に食事を準備できます。ただし、電子レンジ調理や湯煎などサービスによって準備方法が異なるため、生活スタイルに合う方法を確認しましょう。
Q. 冷凍宅配食だけで夕食は完成しますか?
商品によって異なります。
今回紹介した商品は、おかずを中心としたものです。ご飯や汁物などを家庭で用意して組み合わせる方法もあります。
購入前に、ご飯が含まれているか、おかずのみの商品かを確認してください。
Q. 料金以外に何を比較すればよいですか?
送料、調理方法、注文食数、配送頻度、メニューの選択方法、冷凍庫に必要なスペースなどを確認しましょう。
定期購入では、最低利用回数やスキップ・停止の条件も重要です。
Q. 1回だけ試すことはできますか?
サービスや商品によって異なります。
都度購入が用意されていれば、定期購入以外で注文できる場合があります。一方、定期購入限定の割引には継続条件が設定されることもあるため、申し込み前に確認してください。
Q. 毎日利用する必要がありますか?
毎日利用する必要はありません。
「残業の日だけ」「平日の数日だけ」「自炊できない日の予備」など、家庭の生活リズムに合わせた使い方ができます。
まとめ|わんまいると冷凍宅配食を生活スタイルに合わせて比較
今回は、わんまいる、nosh、食宅便、ワタミの宅食ダイレクトの4サービスを紹介しました。
いずれも冷凍状態で食事をストックできますが、調理方法、料金、送料、メニューの選択方法、定期購入条件などには違いがあります。
わんまいるの健幸ディナーは、主菜と副菜が個包装され、湯煎や流水解凍をして自宅のお皿に盛り付けるスタイルです。
一方、nosh、食宅便、ワタミの宅食ダイレクトは電子レンジを中心に調理できるため、食事準備の工程をできるだけ少なくしたい場合に比較できます。
共働き世帯では、商品価格だけでなく、送料を含めた支払総額、調理方法、注文食数、冷凍庫の容量、配送頻度なども確認することが大切です。
毎日の食事をすべて冷凍宅配食にするのではなく、残業する日や忙しい平日だけ利用する方法もあります。
そのなかで、食事準備の工程を減らしながら、自宅のお皿に主菜と副菜を盛り付けたい場合には、わんまいるの健幸ディナーも比較候補の一つです。料金、送料、定期購入価格、キャンペーンなどは変更される場合があります。申し込み前には最新の商品内容と適用条件、最終的な支払金額を公式サイトで確認してください。